■ 旅やドライブの概要

日時 2006/05/04 天気 晴】

 GWの中日、富士山を見たくなったので、水汲みがてら親と静岡に行って来ました。

 今回の主要ルートは、大体こんな感じになります。

 自宅〜目黒通り〜東京IC〜東名〜秦野中井IC〜足柄峠〜富士サファリパーク前〜魚河岸丸天 富士店〜道の駅 なるさわ〜御正体山登山口の水場〜道志みち〜相原〜自宅

 GWですが、中日で上りは混むと思いましたが、下りはガラガラのはずなので、15時頃出発しました。

※写真はクリックすると拡大画像を別ウィンドウで表示します。

  


  

自宅〜目黒通り〜東京IC〜東名〜秦野中井IC

 自宅を15時すぎ頃出発。R246は基本的に渋谷や三軒茶屋で激混みになるので目黒通りで向かいました。

 要所要所で多少混雑はありましたが昼間の割りにスムーズに流れ、16:25頃東京ICから東名に乗ることが出来ました。東名下りの流れはスムーズそのもので、秦野中井ICまで渋滞という渋滞はありませんでした。

 ちなみに上りはといえば、横浜町田を先頭に秦野中井手前まで混んでいました。まだまだ車列は延びる雰囲気。いやはやあれにまきこまれたくはないですなぁ。(^^;

 17:00前、秦野中井ICで東名を降りました。

  


  

(写真1) 足柄峠からの眺め1 (写真2) 足柄峠からの眺め2
(写真3) 足柄峠からの眺め3 (写真4) 足柄峠からの眺め4

  

秦野中井IC〜足柄峠〜富士サファリパーク前

 秦野中井で降りた後、r78をしばらく走ったところにあるマクドナルドでトイレ休憩。15分程休憩し、マックシェイクを買って飲みつつ出発しました。

 大雄山を抜けr78をそのまま足柄峠まで抜けました。

 途中までは快適な峠道だったんですが、峠が近付くにつれ、車の行き違い不能の場所が所々ありました。

 またR246の抜け道なのか、かなりの数の帰り車とすれ違いました。(こちら側は遅い車を白線区間で2台抜いただけで前を進む車はほとんどおらずガラガラでした。)

 17:55に足柄峠到着。

 地図によると展望台があるというので、少し探してみたところ地図とは反対側に見つけました。(確かここいらへん)

 階段を上った先にベンチが各所にあり、ちょっとしたピクニックが楽しめそうな小丘になっていました。そこで記念撮影と風景撮影をしました。

 少し雲が多かったですが、夕焼けは綺麗だったので、景色をしばらく眺めていました。5月とはいえ、下界とは違いちょっと冷えました。

 峠でまったりした後は、r78で足柄まで降りましたが、r365で降りた方が正解だったかもしれません。やたら狭い割に対向車が次々と来ました。車同士のすれ違いがほんとギリギリの場所があって、離合の時に1回冷や冷やしました。(^^;

 r78をそのまま進みましたが、御殿場市街に到着すると渋滞発生。裏道でR246に抜けることにしました。

 途中、先程の足柄峠よりも大きく富士山が見えましたが、日没まもない時間だったので、走っているうちに暗くなってしまい写真は撮れませんでした。orz

 しばらく裏道を走りR246に出たものの、こちらもぐみ沢を先頭に渋滞中。八方塞がりだったので、R138を右折したところ、左側にダイソーを見つけました。

 道中「温泉があったら入りたいな〜」と親がしきりに言っていたので、ここで必要なタオルなどの小物を購入しつつトイレ休憩。

 R138からR469に入り富士山方面に走り、ショートカット道路のここを右折ししばらく走ったところこのへんからいきなり渋滞!

 「あれ、信号無かったはずなのにどうしてだろ?」と思い我慢して渋滞にはまっていましたが、全然動きません。結局ここの交差点に信号が出来ていて(もしかしたら信号は元々あったかも?)、渋滞を抜けるのに50〜60分掛かりました。

 逆方向もここの交差点を先頭に混んでいたので、夜間以外はこの道を通らず国道をまっすぐ進んだ方がいいかもしれません。国道優先とはいえちょっと信号の長さが酷すぎます。集落を回避するバイパス効果のある道なのに、これではバイパスの意味がありませんし。

  


  

(写真5) げその唐揚げ (写真6) カマの塩焼き定食 (写真7) 車海老フライ定食

  

富士サファリパーク前〜魚河岸丸天 富士店

 結局、渋滞で温泉に入るのは諦めざるおえなくなりました。

 更に営業時間の問題で食べられるかも危うくなってきましたが、20時すぎに魚河岸丸天 富士店に到着することが出来ました。ラストオーダーに間に合ったのは不幸中の幸いでした。今回は本気でやばいかと思いました。

 店に入ると「今日は何を注文しようかなぁ?」と店内の黄色いメニュー札を見回しました。いつも食べてるまぐろのぶつ丼系とは違う物が食べたかったので、順々に見ていると、カマの塩焼きがあるじゃないですか。一度は食べてみたいメニューだったのでこれを頼むことにしました。結局マグロです。(笑)

 親はどうしても車海老フライが食べたいらしく、これを注文していました。

 その他サイドオーダーで、げその唐揚げと名物のかきあげをオーダーしました。生しらすか生桜海老も欲しかったんですが、両方とも売り切れでした。orz

 注文したカマ定食がしばらくすると来ましたが、いや〜デカいです。食べても食べても減りません。(^^;
 大勝軒のつけ麺の麺とか二郎の大盛りを食べてる感覚です。(笑)

 刺身のサク2つ分ぐらいは身を食べたでしょうか。マグロを堪能しました。

 という訳で、私は満足したのですが、親はちょっと不満そうでした。

 海老フライなんですが、親はもっとからっと揚がっていると思ったらしくちょっと不満みたいです。「パン粉が細かいから仕方ないし、天ぷらにしておけば良かったのに・・・。」言い聞かせておきましたが・・・。(^^;

 横で頼んだ人の天丼は山盛りでしたし、かき揚げはカラっと揚っていましたから。(笑)

 でもそのかき揚げなんですが、4つ同時に捌いていたので、中身に偏りがあったらしく、衣が多く具が少ないハズレを引いたみたいで非常に残念でした。

 今回オーダーの値段ですが、車海老フライ定が\2,205、げその唐揚げが\315、かきあげが\735。自分の食べたカマ定はちょっとうろ覚えです。\1,380か\1,480だった気がしますが・・・。

  

●店舗情報
 店舗名:  魚河岸丸天 富士店 (店舗Web)
  住所:  静岡県富士市高島町69 (MapFan Web)
電話番号:  0545-51-8540
営業時間:  11:00〜21:30 (L.O. 20:45) 途中休憩無し
 定休日:  月曜 (休日の場合は翌日)

  


  

(写真8) 不尽の名水1 (写真9) 不尽の名水2 (写真10) 御正体山口の水場

  

■ 魚河岸丸天 富士店〜道の駅 なるさわ〜御正体山登山口の水場〜道志みち〜相原〜自宅

 丸天で食事をとった後、道の駅 なるさわに向かいました。

 丸天に行く前に富士ICの前を通った時、「横浜町田 渋滞25km」の表示を見てからR246や東名方面や東海道方面から帰るのは危険とわかっていたので、はじめから道志みち経由で帰ると決めていました。

 あと肝心の水汲みと結構話題らしいバナジウム水を飲ませてあげようと思い、このルートを選択しました。

 一般道R139を北上しましたが、もう21時半を回っているのでガラガラ。15分程で富士宮市内へ。そしてスムーズに富士宮を抜け、山の中の高速(富士宮道路)を快走。

 某教団で有名になった上九一色村を抜け鳴沢村へ。
 (上九一色村に入る前に遅い車は抜いておくのが吉です。山梨に入るとほとんどオレンジラインになり追い越しが出来なくなります。)

 ちなみにこの日はこの場所でパンダが這っていました。急ブレーキで難は逃れましたがあとIOkm/h出ていたらやばかったかも?(^^;

 22:35、丸天から1時間強で道の駅なるさわ(Web)に到着しました。

 ここの一角に水場があるのですが、あまり知られていないようで夜間はほとんど人は居ません。ポリタンクで水を汲むのには向かないというのもありますが・・・。

 あとがまだ残っているので、ここではトイレ休憩をして、バナジウム水を飲み、ペットボトルに補給して10分ほどの停車ですぐに出発しました。

 R139をそのまま東へ走り、富士吉田を抜け、都留からr24に入りました。

 この県道沿いにある、御正体山登山口脇に水場はあります。場所はこのあたりになります。

 23:50、水場に到着しポリタンに水を汲みはじめました。ここは水量も割と豊富でポリタンでも汲みやすいです。

 0:15、水も汲みおわり、自宅に向けて出発。r24、道志みちを通り、相原・多摩地区を抜け、無事に自宅に到着しました。午前2時を回った頃でした。

 ちなみに道の駅どうしから自宅までは1時間半で帰れるみたいですが、自宅からは夜間でも八王子まで行くに2時間切ったことがないんですよね。一種のトリビアです。(笑)

 今回の旅は、温泉だけは渋滞で諦めざるおえませんでしたが、夕焼けの富士も見ることが出来、無事に丸天で夕食も食べることが出来ましたので、まぁ満足のいく旅になりました。(^^)

  

改訂 2006/12/04
制作 2006/08/08


Copyright © 1998-2007 BlueCat All Rights Reserved.